「施工する時に、何か注意してる点とか、気を付けている点など」
工事はもちろん、オーナー様なり施主様なりの要望なり、意向はもちろん、工事として対応するのは当たり前として。うちの理念にもあるように、普通にね。求む企業ではなく、『求められる企業』でありたいというのは・・・
ただ仕事するっていうんでなくて、トランスケイさんにお願いしたいと言ってもらえる会社でありたいというのが、この会社の目的なんです。
「じゃあ具体的に何をするの?」
じゃあ具体的に何をするの?って工事は当然当たり前に、さっき言ったようにやるとして。じゃあ『求められる』って何かなって言うと、やっぱり人としては、じゃあ朝挨拶しようねとか、気づかいしようねとか、周りのことも考えようねとか。そういうソフトな部分で配慮ができるかどうか。それが結果的に求められる企業につながってくるんじゃないかなと思っています。ただ工事をするっていうんじゃなくて、そういう部分も見た目は職人だけど、見た目はちょっといかつそうだけど、でも受け答えも普通にしてくれるし、挨拶もちゃんとしてくれるし。この人に頼んで良かったなって思ってもらえるような。
仕事はね、解体屋が解体するのは当たりまえだし、内装屋さんが内装の仕事するのは当たり前のことだし、普通のことなんで。まあそれ、ただやればいいっていうんじゃなくて、そういう部分。じゃあ時間守ろうねとか、普通のことなんだけど、じゃあ身なりはキレイにしたいなとか、そういうことの積み重ねが、信頼関係も生まれるだろうし、また呼ぼうかなと思ってもらえるだろうし。そういう普通のことをやり続けていきたいなと思っています。
「これはウリなのかな?」
普通なんだな。でもそういうことなんですね。特別難しくもないんだけど、普通だなっていう。そういう人間を社員にしていってるから。ただやればいいっていうのは、ちょっとうちの考え方にないかもしれないですね。
「普通とは社員全員の共通認識である」
こないだも新しく社員を入れたんですけど、こういう話をして、ストレスに感じてない人。入りたいっていう彼自身も、そういうことができる人だし、お互いその方が気が楽ですし、ストレスない方がいいですからね。普通の人が、増えていってくれれば、、お仕事はまあ、増えていくんじゃないですか?