「よくあるお客様とは」
ビルテナントであれば借りてる方、その物件の管理会社様、そして大家さんですね。ビルのオーナーさん。ひいては不動産会社さんとか、その辺全ての相談から受けていけますね。
例えば、入居して半年後に、会社の業績もいいんで、移転したいケース。ただ入るときにいろんな、自分の好みに事務所を作って。最初のこの状態にして返さなきゃいけないって。でもどうしようかなっていうように困ったとき、どこの業者さんにお願いしようかなって悩んだら、ご連絡ください。
今度はビルのオーナーさんにしてみても、テナントさんが出ていくから、原状回復で元に戻したいんだけど、そんなとき連絡頂ければと思います。管理会社も同様に。新しく今度テナントが入るっていう時にも、当然内装の工事もやってるので、その工事もうちで対応するものもちろん可能です。不動産会社も、当然入ってるテナントが出ていきます、入ります。その中で原状回復だったり、内装の工事だったり、相談してもらえれば、うちの方で対応します。
「原状回復専門家だからこそ工事以前の交渉とりまとめまでも」
金額でお困りの方とか、出るにちょっと予算があわなくて出ずらいとか、撤退っていうケースもあるわけじゃないですか。あとオーナーさんと借主さんが交渉が決裂してるような場合でも相談に乗ることもできます。
まず話を整理して、誰が何をするのか、誰が何をしなきゃいけないのか、それは費用もそうだろうし。間に入って打ち合わせすることも、もちろん可能です。当然出る側はお金少なくしたいのですけど、自分でやっちゃったものだったら直さなきゃいけないですし、そのへん整理して今も工事やってますね。
大概もうそういう時って、どっちかよく分からないなとか、どっちがやったのかよく分かんないなとか、どっちの物なのかなとかなんです。いくら出ていくからお金安くしたいって言っても、自分でやっちゃったのに「やってないです。」とは言えないから、かかるのももちろん分かるし。「それ、うちはやってない。」とか「それ、昔からじゃない?」とか大概そういう理由なんです。普通に常識の話でみんなやってるんで、かかるときはかかりますし。当然工事になれば、関係する人たちみんなに工程表なり説明も回って、工事に乗り込んでいくんで。いきなり「やっときますね。」って話にはならないですから、当然届け出が必要だったり、申請が必要だったりというのも、もちろん多くあります。
まずは、一度話聞いてみてからです。「何だか分からないけど嫌だ、何でも良いよ」とは言いづらいですから、まずは一回相談して頂ければと思います。原状回復は双方の捉え方と考え方で、だいぶ工事の内容も変わってきます。良く話し合っていけば解決できると思います。最後は“人”ということですね。
「逆にやれないこととは」
一貫して見積もりから施工まで、すべて自社でやっていけるのですが、専門的な分野じゃない塗装工事とか、あと仕上げの中でも、床工事、給排水設備工事とか、空調工事などは専門業者と提携しています。電気工事は当社でできますが、防災設備あとサッシやガラスなどもう細かいのは本当いっぱいあります。そういう業者さんも当社の仕事をいつもやってくれています。
当然解体の工事は全てうちの自社のですね。解体というのも、一番トラブルになりやすいというか、クレームになりやすい部分なんです。騒音配慮などにも、事前に近隣の挨拶も含めて、回ったうえで工事をやっているので、特にトラブルになったことはありません。